ウクライナ危機

ウクライナ戦争 停戦プランを考えてみました

昨日3月16日、仕事をしながら一日中ウクライナ危機を考えました。私も少額ではありますが寄付金に参加しましたが、今必要なのは寄付金よりも、早期に停戦に向かうよう地球全体で考えるべきではないでしょうか? マスメディアも戦況等を報道するだけでなく、軍事専門家をはじめ様々な分野のゲストを招いているのですから、停戦⇒和平に繋がるプランを考える建設的な報道をしてもらいたい、日本政府にも停戦に繋がる外交(行動)を積極的に行って欲しいです。

3月17日ウクライナ政府によると、数日中に停戦が合意される可能性が高いと報道されました。停戦になることを強く望みますが、既に侵攻から3週間、兵士・民間人の犠牲者は数千人に及ぶでしょう。停戦合意が達成できないまま1ヶ月がたち、チェチェンやシリアのような無差別空爆に発展したら、犠牲者の数は一気に2桁上がるかもしれません。国際社会からは既に敗戦しているプーチン氏ですが、保身のため引き際を誤り「窮鼠猫を噛む」の状態になったら、懸念されている「生物化学兵器・核兵器」の使用に繋がる危険性も増し、第三次世界大戦に向かう可能性にもつながります。

私たちは100%ウクライナを応援しています。またウクライナ国民の一致団結した戦いに敬意を表しますが、ゼレンスキー大統領の各国議会での演説には少し違和感を覚えます。100%プーチン氏が悪いのですが、議会は国の中枢であり、これを受け入れた国を、プーチン氏が疑心暗鬼になっていたら参戦と考えるかもしれません。孤立しているプーチン氏が「窮鼠猫を噛む」状態に近づくのではと危惧しています。日本でも演説が予定されていますが、演説をしなくても世界はウクライナを応援しているとゼレンスキー大統領に言いたい。批判されるかもしれませんが、大統領のパフォーマンスは第三次世界大戦を誘発させる原因になるかもしれないのです。

ゼレンスキー大統領・政府関係者・ウクライナ軍・義勇兵・ウクライナ国民には敬意を払います。そして地球の99%のホモサピエンスはウクライナを応援していますが、最悪のケースで美しい世界遺産都市「キエフ」、黒海の港湾都市「オデッサ」が陥落することになれば、ウクライナの国民・ゼレンスキー政権には致命的となり、仮にロシアが傀儡政権を誕生させたとしても、傀儡政権(衛星国)の統治を続けるのは軍事的にも経済的にも難しいはずです。ウクライナ国民の団結心があればゲリラ戦で抵抗を続けることが可能かもしれませんが、後に美談になったとしても人的犠牲があまりにも大き過ぎます。

プーチン氏は理不尽極まりないのですが、プライドの高いプーチン氏の「振り上げた拳」を下ろさせるために、屈辱ですが一時的に100歩譲って見せる必要があると思うのです。損して得とれ(100歩譲って国民の命を守る)です。現在のハリコフ・マリウポリの悲惨な現状を考えると決断すべきだと思います。

ウクライナの東部南部はロシア系住民が多く、下の分布図をみると半数近いウクライナ人がロシア語をネイティブにしている人が多いことがわかります。そもそも1991年までは旧ソビエト連邦に帰属されていたのですから仕方ありません。民族・宗教で対立・分断されるのは有史以来のホモサピエンスの永遠の課題ですが、この課題を地球全体で解決しなければ内戦・紛争のない美しい地球を作ることは不可能です。改めて、79億人に増えた我々ホモサピエンスの祖先が、数万年前に東アフリカの地から世界に旅立ったことを考えるべきです。「ミトコンドリア・イヴ」で人類は全て繋がっているのですから。話がそれました!軌道修正して下へ....

ウクライナ国民からは批判されるかもしれませんが、ドニエプル川沿いの赤い実線の東側をロシアに渡し、親ロシア派国民による傀儡政権を認めます。現在ロシアに併合されているクリミア半島はウクライナに返還し、南部のドニエプル川からメリトポリの西側は非武装地帯の国境とします。この国境線によりサボリージャ原発をはじめウクライナの全原発を掌握することができます。現在、中国の動向が懸念されていますが、中国もこの提案なら積極的に仲介に動く可能性があります。ロシア・ウクライナの一方に肩入れした内容でないため、中国にとっては都合が良いはずです。(地図の下に続きます....)

中国が仲介に入ればクリミア返還が可能ではないかと考えますが、無理な場合は途中から赤点線になっているドニエプル川で完全に分離する譲歩も必要になります。この場合は国土がほぼ50%対50%で分断されますが、こちらのほうが安全な統治が可能になります。この条件で、ロシアは約40%~50%のウクライナの領土を手に入れ、この地に傀儡政権(衛星国)を樹立させることにより、ロシア国境から300km以上の緩衝地帯を手に入れられます。これはベラルーシの国土に匹敵する広さになり、プーチンが目指したものが実現されます。ウクライナはロシアとの間に緩衝地帯ができるため、NATO加盟申請とEU加盟申請が可能となり、西側諸国の一員となる交渉をスタートできることになります。NATOにとっても緩衝地帯は安心材料となるはずです。

ロシアは特別軍事作戦と言いますが、ウクライナに与えた被害は甚大なため、侵攻による被害をロシアに100%国家賠償させます。ウクライナでの親ロシア派の国民の割合は判りませんが、期間を決めて(半年から1年)ウクライナ国民に国を選択させます。衛星国側から西のウクライナに入る国民に対しては、衛星国側にある不動産の補償をロシアに賠償、西から衛星国に移る親ロシア派の国民補償もロシアが100%補償します。移動期間終了後には全てのドニエプル川の橋を落として遮断します。

首都キエフはドニエプル川によって分断されることになり、東西冷戦時のベルリンのようになりますが、近隣諸国に避難している国民が安心して戻れる場所を作る必要があります。衛星国側に居住していた国民は帰れませんが、場所は違ってもウクライナに戻ることが必要なのではないでしょうか? ロシアのプーチン政権(ネオナチ)は長くは存続しないでしょう。あくまで一時的な停戦⇒休戦のための手段と考えられないでしょうか? ロシアからの国家賠償と全世界からの溢れる支援で、ウクライナは今以上のIT・農業大国として大復活を遂げることでしょう。

プーチン氏は戦術核兵器の使用にも言及し、生物化学兵器の使用も懸念されています。可能性は低いかもしれませんが、楽観視することもできません。

太平洋戦争に突き進んだ日本とウクライナでは立場が異なりますが、日本は東京大空襲⇒広島・長崎原爆を経て1945年8月14日に無条件降伏を受諾しました。半年前に敗戦を認めていれば、せめて東京大空襲の直後に降伏していれば「広島・長崎」への原爆投下は免れたはずです。私の生まれ故郷は都心から40㎞離れた郊外ですが、東京大空襲の3月10日の夜、東京方面の空は真赤に染まっていたそうで、耐え難い光景だったと祖父から何度も聞かされたのを覚えています。ロシアはまだ90%の兵器を温存していると言われ、チェチェン紛争やシリア紛争のようにキエフが無差別に攻撃されるのは絶対に見たくありません。戦争になればより感情的になるのは当然です。存亡の危機から国を守ることが国民を守る事に繋がる⇒それも正しいと思いますが、一時的に「長い物に巻かれた」ふりをして、国民の命を守る選択も正義と言えるのではないでしょうか?

何よりもウクライナ国民の犠牲を早く止めるべきです。合同墓地に埋葬される映像を目にしましたが、戦時中だから仕方がないとはいえ、深く掘られた溝に無造作に投げ込まれる多くの遺体袋は辛く目に余る光景です。合同墓地にさえ埋葬できない放置された遺体もあり、それらの遺体は野犬に襲われるそうです。考えるだけでいたたまれなくなります。そのために譲歩してでも1日も早い停戦を願うばかりです。

この停戦プランは昨日考えたものですが、世界で同じように考えている人も多いはずです。言い換えれば誰でも考えられる停戦プランです。報道では「落としどころ」がないとよく言いますが、拮抗してる今だからこそ50対50の譲歩による停戦が可能なのではないでしょうか?ゼレンスキー大統領に是非考えて頂きたいです。バイデン大統領・マクロン大統領・ジョンソン首相・ショルツ首相・岸田総理・各国トップの方々、経済制裁や武器・物資の援助だけでなく、一刻も早い停戦に向けた行動を示してほしい。

これは停戦へ向けた最善策ではありませんが、これからも継続して考えたいと思います。この投稿は無意味かもしれませんが、世界全体が同じように考え繋がれば「アラブの春」の再来!「地球の春」に繋がると信じたい。この停戦プランには批判もあると思いますが、ウクライナ関係者・ウクライナ大使館・日本政府・一般の方々に読んでもらえたら嬉しく思います。

世界の99%は「Stand with Ukraine」です。ウクライナ・ゼレンスキー政権に栄光を。

 

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