
COP26が閉幕して1ヶ月が過ぎました。この間にアメリカでは史上最大の竜巻被害があり、温暖化が原因と言われていますが、現在の報道は新変異種(オミクロン株)が中心で、温暖化に関するものは皆無です。世界には報道すべき温暖化の情報が数多にあるのに?
2019年のCOP25マドリードでグレタさんがスピーチをし、当時のトランプ大統領を睨みつけて話題になりました。気候危機が注目され脱炭素が進むと期待しましたが、直後に中国(武漢)で発生した新型コロナウイルスにより、世界は新型コロナに翻弄されました。COPは1年延期となり、COP26ではインドが2070年、中国・ロシアが2060年のカーボンニュートラルを表明、COPの決議内容は弱められ惨憺たる内容となりました。COVID19が2022年に収束する事を願うばかりですが、この3年間でコロナ対策で使われた費用は?全世界で1,000兆円を遥かに超えるでしょう。このお金と3年間が気候危機対策に向けられていれば、脱炭素は大きく進展していたはずです。現在、各国政府は財政的に疲弊しており、パリ協定の2050年カーボンニュートラルは「風前の灯火」になっています。このまま脱炭素が進まなければ、2050年までに人類は「COVID19がなければパリ協定は履行できた?」と必ず言い訳をすることになるでしょう。
昨日、宇宙開発ビジネスのイベントが報道されました。宇宙旅行が現実的なものになり、数百万円まで料金が下がれば、ロケットが日々世界中で打ち上げられる事になるでしょう。これは脱炭素に矛盾することになります。宇宙ビジネスには夢がありますが、カーボンニュートラルが実現できるまでは凍結する?そのような声が上がるべきだと思います。今もテレビで小選挙区の人員削減が報道されていますが、そのような報道よりも温暖化のニュースをと切に願います。
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